眠レル蛙亭日記

2019.2.11 はてなダイアリーから移行しました。

時をかける少女

この地に『時かけ』が戻ってきたので、なんとか都合をつけてサロンシネマへ行ってきました。(懸念していた駐車場は、運良く近場のコインパーキングに空きがあり駐車できました。)
サロンシネマ、何年ぶりだろうかw (じつはサロンシネマ2の方は初めて…リクライニングシートが凄い)
館内に入ると往年の薬師丸ひろ子の歌が流れていました。おおっ、角川映画なつかしい。
一回目の上映だったのですが、結構人が入っていましたね。20人弱かな。 時間が時間なので、ほとんどが女性。私を含め一人客が多い^^;


これで『時かけ』2度目の観賞なので、フィルムに傷が増えたなあとか、タイムリープの時の『ゴルドベルク変奏曲』の使い方がカッコイイとか、ここは「ウォーゲーム」っぽいよね…などと、始めこそ冷静に見ていたのですが、次第に引き込まれてしまいます。
表情豊に動き回る人物、丹念な日常風景の描写。なんだかマコトたちの年代に「タイムリープ」して乙女心が蘇ったような、甘酸っぱい気分を堪能させていただきました。
ああ、ほんとにもう一度映画館で観られてよかったなあ。


上映が終わると館内には、原田知世の「時をかける少女」。映画館を出ると『時かけ』日和の青空でした。


 


来週はレイトショーでの追加上映もあるようです。未見の方、一度見た方もいかがでしょうか?
http://www.saloncinema-cinetwin.jp/


細田監督の次回作実現のために、少しでも動員数が増えますように。