包丁修理
ヘンケルスの包丁の柄が壊れたので修理しました。
ビスが腐食して取れて、柄のプラスチック板が外れた状態。
外れた2枚のプラスチックの内、1枚は割れています。
この包丁、私が買ったものではないのですが、10年以上前に生協で9000円位したらしいです。
高価なものなので修理はできないかと、ヘンケルスのお客様相談窓口に電話。
修理の取り扱いもしてるとのことで、修理期間や料金の目安などの説明を受けました。
柄だけでなく本体が痛んでいると、修理ができない場合もあるそうです。
とりあえず修理できるか現物を見なければならないので、包丁を送って欲しいと言われました。
教えていただいたヘンケルスの住所に、クロネコで包丁を送付。
1週間もしないうちに、郵便で修理可能の通知が届きました。
- プロフェッショナルS半ツバシリーズ三徳包丁18cmの旧タイプ
製品が廃番のため部品がなく、木製素材をハンドル形状に合わせて削り出すようです。
- ハンドル修理+返送送料で、\4830
- ハンドル修理+研ぎ修理（本刃付け研ぎ直し）+返送送料で、\5880
修理する場合、どちらかを選んで料金を振込みまたは現金書留で支払い。
入金確認後修理に取り掛かって約4週間とのことでした。
折角の機会なので、高いけど研ぎ修理に。
振込みして3週間で、生まれ変わった包丁が届きましたです。
同等品を買うより安いですが、結構お金かかりましたね（^^;）
切れ味は抜群です。
