眠レル蛙亭日記

2019.2.11 はてなダイアリーから移行しました。

心に残った本

む、難しいお題です。
何にしようか…
小学6年で読んだ『吾輩は猫である
タイトルに「猫」とあるのに惹かれて、書店で親に買ってもらいました。
マンガはくだらないからと買ってもらえなかったけど、本は買ってもらえてました(笑)
子供向きに新仮名遣いのポプラ社(うろ覚え)のもの。
それでも読むのにかなり時間がかかり、初読時は上巻だけでも2〜3週間かかったかと思います。
難しい言葉に難儀しながらも、ルビや注釈を頼りに最後まで読み通せたのは、巧みな話術のお陰です。
ツボにハマって、お腹が痛くなるほど笑った場面もありました。
他に楽しみもない時代ですから、長い休みの時など取り出して読み返しましたね〜。



↑当時はハードカバーでしたが、現在はこの版と思われます。
イラストになんだか見覚えが…