眠レル蛙亭日記

2019.2.11 はてなダイアリーから移行しました。

Of Queues & Cures

National HealthのCD購入はこれで3枚目。
1978年発表のセカンドアルバムです。
 
ファーストアルバムのメンツから、アラン・ガウエンと女性ヴォーカルが脱退して、ベースはジョン・グリーブスに交代しております。
ピーター・ブレグヴァドが3曲目でゲスト参加。
ファーストやガウエン追悼盤も良かったですが、このアルバムも期待を裏切りませんでした。
 

OF QUEUES AND CURES

OF QUEUES AND CURES

 
特にお気に入りなのが、5曲目の“Binoculars”
ピップ・パイルの曲なんですが、意外とキャッチーな旋律にジョン・グリーブスのヴォーカル、ジミー・ヘイスティングスのフルートも心地よく、ハットフィールズのような軽快かつ流麗なアンサンブルでクセになります。
もしヴォーカルがリチャード・シンクレアだったら…なんて考えたりしますが、ジョン・グリーブスの低音で張りのある声もなかなか良いですね(^^)