ホワイトデーの思い出
昔…バブルな時代に務めていた職場では、バレンタインに女性全員でお金を出し合ってチョコを購入して、3時のお茶の時間に出すようにしていました。
うちの職場の男性はほとんどが親会社からの出向者で、家庭の事情や持病で普通の勤務ができない、あるいは能力的・性格的に問題ありのぶっちゃけ親会社から厄介払い（←自分でそんなこと言う人いたよ）されてきた人たち。
出向のおっちゃん達は、同じ仕事をしていても出向のおばちゃんや直雇の社員、パートよりよっぽどいいお給料を貰っていたとか。
おっと話が脱線しましたが、
その中でホワイトデーには職場の女性全員にホワイトチョコを配るおっさんが1人だけいました。
礼を言うと、嫁が買ってきたからと答えてましたが。
夫のために気配りする嫁がいて、ちゃんとチョコを配るという行動できるところが、他のおっさんとの違いを感じましたです。
家庭内でも使えないに違いないというおっさんの中で、仕事ぶりがさえなくても家庭では良き夫なんだろうな、とちょっと株が上がったです。
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