「夏の味」
うちのじいちゃんは、同じものを繰り返し買ってくる習性があります。
ボケも多少入ってますが、以前からこの傾向がありました。
夏のじいちゃん、定番の買い物リスト
- スイカ
- モモ
- トウモロコシ
- トマト
- キュウリ
幸いなことに毎年悩ませられる大きなスイカを今年の夏は買ってきません(^^)
もうスイカは見るのもイヤな状態なので…。
すいかブームは去った!
モモは傷みやすいし、汁が衣類につくと落ちないので要注意。
トウモロコシは、ヘルシオですぐに焼いちゃいます。
今年の問題点は、トマトとキュウリです。
畑にはプチトマトとキュウリが植えてあります。
年寄り二人とうちの家族で食べきれないので、ご近所や知り合いに配ったりしてます。
ああ!それなのに、
じいちゃんは大きなトマト、たくさん袋詰めされたキュウリを「安かった!」とスーパーで買ってくるのです。
飽食の時代に育った自分たちは、美味しいものをちょこっと食べたい気持ちがあるのですが、
大きい!安い!がじいちゃんの購入基準。
「大きいのは味が悪い」とか、「安いのは鮮度が悪い」とかは考えてません(トホホ
そして、じいちゃんは買ってきてもあまり食べません。
「食べたいから」買ってるのではなく、「買いたいから」買っているのです。
先日は、畑で採れたキュウリをご近所に配ったその足で、スーパーに寄り道して特売のキュウリを買ってきて、ばあちゃんを呆れさせました。
「あんたは、何しに外に出たんじゃぁ!」
大家族で食料が貴重だった時代の記憶が、じいちゃんを買い物へとつき動かすのでしょうか?
とりあえず、キュウリ、トマト、モモ、トウモロコシ
もうお腹いっぱい。
贅沢言ってると思います。
ゴメンナサイ。