眠レル蛙亭日記

2019.2.11 はてなダイアリーから移行しました。

Waterloo Lily

キャラヴァンの4作目のアルバム。1972年発表。


ウォータールー・リリー+3

ウォータールー・リリー+3


ピンクとグレイの地の後、サウンドの要のデイヴ・シンクレアが脱退。
代わりのキーボードとしてスティーヴ・ミラーが加入。
アルバム2曲目には、スティーヴの弟フィル・ミラーも参加しております。

このアルバム、デイヴのキーボードがなくて音が地味、リチャード・シンクレアのヴォーカルも少ないで、何となく物足りなく思っていました。
何度も聴いてるうちに、ジワジワとくるものがあります。

 
カンタベリー系って最初はピンとこなくても、繰り返して聴くうちに後から面白さがわかってくること、よくありますよね。
長めの曲なんか特にアリがち。



こちらの映像は、スティーヴ・ミラーとリチャード・シンクレアが脱退後のものです。
アルバムでは、ジミー・ヘイスティングのフルートがかっこいい曲です。