眠レル蛙亭日記

2019.2.11 はてなダイアリーから移行しました。

Matching Mole

昨年末買って、今年初めに聴いてたんですが、日記に書き忘れていました。

Little Red Record(邦題:そっくりモグラの毛語録)

マッチング・モウルのセカンドアルバム。1972年発表。
キーボードがデイヴ・シンクレアから、デイヴ・マクレエに交代して、シンセでブライアン・イーノが参加。
ロバート・フリップがプロデュース。


そっくりモグラの毛語録(紙ジャケット仕様)

そっくりモグラの毛語録(紙ジャケット仕様)


フリップ先生がプロデュースというので、何となく敬遠して後回しにしていましたが、聴いてみれば1stアルバムより2ndの方が全体的に聴きやすく、私好みでありました。
これはもうハットフィールド&ザ・ノースみたいなカンタベリー・ジャズ・ロック。
というか、先にハットフィールドのレパートリーとして聴き馴染んでしまった曲も入っていて、…こちらがオリジナルなんですよね(^^ゞ
もっと早く聴くべきだったと、反省しております。


ワイアットのヴォーカルが泣ける名曲。